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2019年 04月 13日 ( 1 )

煩悩具足の身をもって

 煩悩具足の身をもって、すでにさとりをひらくということ。この条、もってのほかのことにそうろう。

(歎異抄・第十五章 -36)

 『入出二門偈頌文』に云わく、「煩悩を具足せる凡夫人、仏願力によって摂取を獲。この人はすなわち凡数の摂にあらず、これ人中の分陀利華なり。この信は最勝希有人なり、この信は妙好上上人なり。安楽土に到れば必ず自然に、すなわち法性の常楽を証すとのたまえり」(善導)と。信心の人は煩悩具足の身をまとった仏です。身を捨てれば、そのまま仏になる。

 南無阿弥陀仏   
by zenkyu3 | 2019-04-13 05:35 | 歎異抄を読む | Comments(0)