神力自在なることは

 神力自在なることは
 測量すべきことぞなき
 不思議の徳をあつめたり
 無上尊を帰命せよ
 
 (讃弥陀偈讃-19)

 『讃阿弥陀仏偈』に云わく、「安楽の菩薩は仏の神を承うけて、 一念のあひだに十方に詣る。算数すべからざる仏世界にして、 もろもろの如来を恭敬し供養したてまつる」と。智慧を得ると智慧の人に遇うことができる。それが「もろもろの如来を恭敬し供養し」ということです。智慧がなければ毎日会っていても遇わない。諸仏、善知識に遇わせていただくのも、法を聞くことが楽しいのも、念仏が出るのも「不思議の徳をあつめたり」、すべて智慧の働きです。

 南無阿弥陀仏


by zenkyu3 | 2018-07-13 05:16 | 三帖和讃のこころ | Comments(0)