依釈段・総讃(1)

 (原文)
 印度西天之論家 中夏日域之高僧
 (読み方)
 印度・西天の論家、中夏・日域の高僧、
 (正信偈-23)

 さて、前回までに「依経段」を読み終わり、ここからは「依釈段」です。『大無量寿経』に説かれている法蔵菩薩はわれらの内なる「信心仏性」「智慧と慈悲の働き」の象徴であり、われらの信心仏性を目覚めさせようとする釈尊の善巧方便なのでしょう。法蔵菩薩の方便をもって釈尊がわれらになにを伝えようとしているかを聞きとげたい。さて、依釈段は念仏の教えの伝統であり、「七高僧」は諸仏、善知識です。心を空しくして「教え」を仰ぎたい。

 南無阿弥陀仏


by zenkyu3 | 2018-05-17 06:04 | 正信偈の教え | Comments(0)