依経段・弥陀章(9)

 (原文)
 成等覚証大涅槃 必至滅度願成就
 (読み方)
 等覚を成り、大涅槃を証することは、必至滅度の願成就なり。
 (正信偈-10)

 『浄土和讃』に云わく、「信心よろこぶそのひとを/如来とひとしとときたまう/大信心は仏性なり/仏性すなわち如来なり」と。ぶ厚い煩悩に覆われていた仏性がようやく目覚めた。仏性とは如来、「智慧と慈悲の働き」であった。内なる仏性が働き出したから「信心よろこぶそのひとを如来とひとし」という。もともと仏であるから仏が仏になる。これほど確かなことはない。それゆえ「必至滅度の願成就なり」という。人としてやるべきことはもうない。

 南無阿弥陀仏


Commented by k-yoko2525 at 2018-05-04 06:43
+お信偈+
言葉をかみしめて涙が出ていた頃を思い出しました。
今では日々の用事に追われて夜になると…
バタッと寝てしまうkirinn ^^;
こめんなさーい!

Commented by zenkyu3 at 2018-05-04 13:50
> k-yoko2525さん
お元気そうでなによりです。信仰はわれらの生活を照らす光です。仏さまと一緒に眠り、仏さまと一緒に目覚める。仏さまと一緒に働く。それでも人にひどいことを言っては、これが俺の本性と仏さまに謝る日々です。情けないでしょう。年齢を重ねるうちにこの体もだんだん壊れてきました。欲に引かれて無理したときに体の一部が壊れましたからね。この体も直に捨てるときが来るのかなと、そんなことを思います。いつも読んでくれているんですね。気が向いたらまたコメントください。善及
by zenkyu3 | 2018-05-04 06:00 | 正信偈の教え | Comments(2)