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依経段・弥陀章(8)

 (原文)
 本願名号正定業 至心信楽願為因
 (読み方)
 本願の名号は正定の業なり。至心信楽の願を因とす。
 (正信偈-9)
 
 『大無量寿経』に云わく、「たとい我、仏を得んに、十方衆生、心を至し信楽して我が国に生まれんと欲うて、乃至十念せん。もし生まれずは、正覚を取らじ」と。第十八願、至心信楽の願です。釈尊や善知識が眠っている仏性の肩をゆさぶって「起きろ起きろ」と叫ぶ。ようやく目覚めた信心仏性は念仏の行者になにをさせるかというと「乃至十念」させる。自分が誰かを思い出させる。もともと仏であった。こう知ることを「衆生往生の因」という。

 南無阿弥陀仏



by zenkyu3 | 2018-05-03 06:07 | 正信偈のこころ | Comments(0)