2017年 05月 18日 ( 1 )

e0361146_14115311.jpg

  六一、ああ、地獄え堕ちそうでどうもなりませぬが、
  それはいかがと申し上げたるとき、
  我れも心が悪い、と仰せあり。
  又のとき、ああ早う迦陵頻迦の声がききたい、と仰せありき。

  (香樹院語録)  
  

 同じ「心が悪い」でも、ある人は「地獄え堕ちそうでどうもなりませぬ」と未来を心配し、香樹院師は「早う迦陵頻迦の声がききたい」と未来を楽しみにしている。心は問題ではない。信仰があるかないか、それだけです。

 南無阿弥陀仏

 柏原祐義・禿義峯編「香樹院語録」


by zenkyu3 | 2017-05-18 06:59 | 香樹院語録を読む | Comments(0)